第15回笛吹音楽祭 2025 参加しました

7時30分新宿発 あずさ3号
11月23日 新宿駅から、あるいは、八王子駅から乗って、石和温泉駅に向かいます。
ここまで、モーツァルト レクイエム ニ短調 KV.626 を歌えるように、笛吹市スコレーセンターの練習会場に行くもの、リモートに参加するもの、中村先生の駒込レッスン室に通うものと、それぞれ、努力を重ね、重ねて、この特急に乗り込みます。
今年の演奏曲は、モーツァルト レクイエム
16分音符×4つ4つ4つ4つで 進行していき、しかも、半音進行がおおく、同じと思うと少し変わっていたり、この曲が初めてのわたくしにとって、超難曲でした。
メリスマ melisma というんだよと、すました顔で相澤純ちゃんがのたまいます。知ったところでできないもんはできんと思っていましたが、血のにじむような⁇練習を続けていくと、この超有名な曲の魅力がわかってきたような気がしてきました。
各パートの見せ場があり、しかも調和していて、思いっきり声が出せます。なによりも、飽きませんし、歌えば歌うほど何か感動があります。
すばらしい曲でした。
さあ、笛吹市に乗り込むぞ!!
早朝、6時過ぎにあずさ3号に乗り込むと、席を回転させた阿部さんが、キオスク袋の中から大事そうに缶ビールを取り出します。9時30分には練習が始まるのにと、わたくし川名と江崎賢太さんが思っておりますが、先輩にはかなわず前祝い。
笛吹スコレーセンターに着いて、早速、合唱に参加される方たちとご挨拶の交換です。地元の方たちばかりではなく、われわれ東京組と静岡など、遠いところからこられていました。ソプラノがリモートで見たよりも厚くなっており、全部で50名近くいらっしゃるのでしょうか。
リモートでしか見ていない方たちと、なによりも、合唱指導されてきた川口先生の登場です。俄然、気合が入ります。
練習が始まりましたが、みなさん、とても上手に歌われています。合唱団”わだち”は半分くらいの人数の練習とくらべると、とてもうるさく、そうではなくて、音量が大きいので、それだけで気分が高まってしまいました。
オーケストラとの合わせ、そして、アンサンブルコンサートへ
指揮者 長田先生率いる笛吹音楽祭管弦楽団と対面です。プロが各パートでひとりずつ配されていますが、アマチュアが主体です。われらが笛吹音楽祭合唱団もアマチュアが主体です。
いままで、ピアノ伴奏で歌ってきましたが、オーケストラで歌うのはとても贅沢な時間でした。
夕食をはさんで、アンサンブルコンサートです。合唱団”わだち”として出場です。
「Napadly Písně 私の心に歌は降ってきた」
「SLOVÁCKĚ VERBUŇKY スロヴァーツコ地方の徴兵の歌」
の2曲を歌いあげました。わだちのメンバーのバランスから、「VYBĚHLA BŘÍZA BĚLIČKÁ 白い白樺が走り出てきた」は断念しました。
そして、第一日目の夜が更けていく
合唱団”わだち”有志メンバーと、アジサイの遠藤さんと、今夜の宿、スパリゾート内藤へ向かいます。
ワイン風呂、サウナにも入って、みんなで飲み会です。わたくしは、体調が思わしくなく、あっけなく就寝です。ほかのみなさんはまだまだ楽しんでいたようです。
いざ、本番です
2日目、いよいよ本番です。
長田先生の指揮のおさらいを、川口先生に本番直前まで指導いただきました。
わたくしのバスパートから始まるモーツァルト レクイエムですが、出だしのRの巻き舌の発音を一緒にできたので、緊張したことが嘘のようにリラックスして楽しく歌うことができました。
となりで歌っていたテナーの方が、とても素晴らしい声で、一緒に歌っているだけで感動してしまいました。最終曲 ルックス・エテルナ【永遠の光】に入ったときには、幸せな時間が終わってしまう悲しさと、歌いきる喜びが相まって、どうしてよいのか複雑な心境になりました。
アンコールの「アヴェ・ヴェルム・コルプス」が終わると、テナーの方と、お礼と握手を自然にしている自分がおりました。
大人数の合唱団とフルオーケストラとの共演は、なにごとにも代えがたいですね。
終わりに
長田先生や、プロの演奏家たちが、最後にコメントしていただきました。みなさん、今回は素晴らしかったことと、感謝のコメントが寄せられました。合唱指導を担当した川口先生は、全員での練習は2日間だけだったのですが、短期間にもかかわらず、子音の発音などの指導したことが、本番ではいかんなく発揮されたと、感極まった表情で話されていたことが印象に残りました。
また、笛吹音楽祭スタッフ、地元の合唱団の方が、遠方から来たわれわれを、自家用車に分散して、石和温泉駅まで送っていただきました。
音楽はもちろん良かったんですが、みなさんのおもてなしが心に響きました。
また、笛吹音楽祭にゆこっと。










